コミュニケーションから

本質の核となる言葉を紡ぎ出す


お客さまが理念や目的を持った状態、
あるいは問題を抱えた状態で、
私たちとのプロジェクトが始まります。
私たちはお客さまとの打ち合わせや調査を通して、
その理念や目的の整理、また問題解決の糸口を探り、
出来るだけ簡潔にわかりやすくまとめ上げ、
それを言葉にして伝えることが重要だと考えています。
そこから生まれた言葉は、プロジェクトのコンセプトとして、
クライアントと我々が同じ方向を目指し、
一緒に進んで行く道しるべになると考えています。

クライアントとデザイナーの間に

生まれたモノが強く美しいデザインとなる。


私たちは、お客さまとの間で生まれた特別なワードを
デザインコンセプトと呼んでいます。
コンセプトはプロジェクトの本質を表した核となり、
そこにお客さまの意見・要望もしっかり盛り込むことによって、
ブレることのない、強く美しいビジュアルになると考えています。
制作の過程においては、お客さまの声を尊重しながら、
デザイナーとしての意見もお伝えして、
お互いの気持ちを共有しながら理想のカタチへと
一緒に作り上げていくという思いで、常にデザインをしています。

PROFILE

オガワヨウヘイ

アートディレクター / グラフィックデザイナー
日本タイポグラフィ協会 会員

1982年生まれ 神戸市出身。宝塚造形芸術大学 ビジュアルデザイン&アドバタイジング科を卒業し、フジワキデザインを経て独立。
企業のCI、VI、ブランディングから、小規模な店舗や会社のロゴデザインを幅広く手がけています。 また美術館、舞台芸術等のタイトルロゴ・ポスターや、施設のサインやピクトグラム、イベントブースのグラフィックなど、ロゴデザインを中心に総合的なグラフィックデザインを展開。

ロゴデザインの実績
日本で最も権威のあるグラフィックデザインアワードの一つである『日本タイポグラフィ年鑑』にて3度のベストワーク(部門最高賞/いずれもロゴ部門)を受賞、同アワード入選数は通算50点以上。また、世界で最も権威のあるグラフィックデザインアワードの一つである『Graphis(グラフィス)[USA/NY]』のロゴ部門にてSilver(銀賞)受賞など、国内外から高い評価を受けている。
代表的なロゴデザインに「京都鉄道博物館」「大阪ビジネスパーク(OBP)」「全日本テコンドー協会(AJTA)」「丸福珈琲店」などがある。

[主な賞歴]

日本タイポグラフィ年鑑 入選(2004/2006〜19)
日本タイポグラフィ年鑑 ベストワーク受賞(2007・2011・2014)
GRAPHIS LOGO 7(ニューヨーク)
GRAPHIS POSTER ANNUAL 2018〜20

[掲載誌]

ブランディングデザイン 3(グラフィック社)
ロゴワールド(河出書房新社)
筆文字・手書き文字ロゴ大全集(パイ インターナショナル)
日本のロゴ&マーク集2(アルファブックス)
Logos Talk II(ARTPOWER INTERNATIONAL PUBLISH)[中国]
スタイル別 ロゴデザイン(パイ インターナショナル)
BEST OF PACKAGING IN JAPAN 30 パッケージデザイン総覧2013(クリエイト日報)
ニホンゴロゴ2(パイ インターナショナル)